NIKKEI NET:ホンダ、おしゃれな原付バイク「リトルカブ」の環境性能を高めマイナーモデルチェンジし発売
今回のリトルカブは、電子制御燃料噴射システムを新たに搭載することで環境性能のさらなる向上を目指し、COを従来モデル比で約1/5(10.5g/km→2.0g/km)※2とするなど、排気のクリーン化とともに始動性を向上させている。またこのシステムに加え、排出ガスを浄化する触媒装置(キャタライザー)をエキゾーストパイプ内部に装備することで、平成18年国内二輪車排出ガス規制に適合させている。
TodayがFMCでPGM-FI付になったのでそろそろと思っていましたが、「ついに来た」という感じです。 スーパーカブ50とプレスカブ50も同時に発表されていますね。
PGM-FI&触媒以外は変化ないのかな? フリクション低減のために、エンジンを根本から一新するかと思っていたんだけど。
でもエンジン型式は、AA02Eになっているね(前はAA01E)。 点火装置方式も、CDI式マグネット点火からフルトランジスタ式バッテリー点火に変更になっています。
LTyama
始動方式はセルになるのかな?と思っていたんですが、主はキックなんですね。
これはちょっと驚きました。
ダブリン市民
ホンダの4ストローク50cc用PGM-FI解説ページ
http://www.honda.co.jp/tech/motor/close-up/pgm-fi/pgm-fi-1/pgm-fi-2/pgm-fi-3/pgm-fi-4/pgm-fi-5/index.html
を見ると、「長期放置等でバッテリーが完全放電した場合でも、キックで始動できること」が要件に入っていて、自動二輪用とはまた違う難しさがあることがわかりますね。