【新聞ウォッチ】ヤマハ、「無いも同然」のインド市場をテコ入れ | Response.
そのヤマハ発の弱点は、成長著しいインド事業の遅れである。決算発表の席上、梶川隆社長も「インドのバイク市場は800万台規模で世界2番目の大きな市場だが、うちは23万台弱と、数字にならない台数で、無いも同然だ」と嘆く。
だが、これ以上バスならぬバイクに乗り遅れないための巻き返し策も検討中で「来年後半からはインド専用の新モデルを投入するなどカネとモノで本格的にテコ入れする」と梶川社長。インドでもダントツのホンダの牙城にどこまで食い込めるのか。インド版“HY戦争”の行方に注目したい。
なんでそんなことになってるんだろう? ヤマハは海外市場での販売を、商社に頼ることが多いからかな?