クアラルンプールの夜はアラブ人の宴 / 海島健コラム - サッカーアジア杯 : nikkansports.com
クアラルンプールでは最近はいつもアローストリート周辺(エリア名ブキッビンタン)に宿をとる。ショッピングセンター街と屋台街が隣り合わせにあり何かと非常に便利だからだ。荷物をといてこのブキッビンタンの繁華街に出てみると、いるわ、いるわ湾岸人。7月から9月の上旬にかけて、夏季休暇を比較的長い期間国外で取る湾岸人が多く、国際都市クアラルンプールは、その一大集結地と言えよう。あっちを向いてもこっちを見ても、アバヤを着た女性を連れて歩く湾岸男性が闊歩(かっぽ)している。
(中 略)
湾岸人にとって同じイスラム国家のマレーシア。物価も安くそれなりの質のいいサービスを受けられ、気候も快適な(湾岸の夏は45度はあたりまえ)この地がいかに居心地がいいか分かるような気もする。
確かにマレーシアは暑いといっても最高で35℃、30℃を切る日も珍しくないですから、湾岸地域から来れば快適なんでしょうね。 料理も口に合うだろうし。
ところでマコタ・パレードとかにいくと、派手(というよりカラフル)なブラジャーがワゴンセールされていたりするんですが、だいたいそういうのを見ているのは”ほっかむり”したイスラム系の女性なんですよね。