今まではあまり考えていなかったのですが、120ccともなるとクランクケースの内圧を積極的に抜いてあげないとダメなようです。
横型エンジンの場合、50ccでも100cc超でもクランクケースの内容積は変わりません。 そしてブリーザーホースの取り付け口の大きさも同じ。
排気量アップにより、ケース内圧の変動も大きくなるので、圧力が高くなりすぎないように、ブリーザーの取り出し口を増やす必要があります。
具体的には、シリンダーヘッドのIN側タペットカバーか、オイル注入口かのいずれか(あるいは両方)になるようです。
IN側タペットカバーの方が簡単ですが、効果はオイル注入口の方が高いようです。 でもオイル交換時がちょっと面倒になるかも。
早く帰ってセッティングの続きをやりたいなぁ。