ホームセンターへ行ってあぶらねんどを買ってきたので、支那エンジンにJUN 96ccカムを入れてピストンとバルブが干渉しないか確認してみます。
まずねんどを適量手に取り、団子状に丸めたあとに、ピストンヘッドに貼り付けて薄く伸ばします。 ピストンとバルブのクリアランスは、最低でも1mmは必要なので、ねんどの厚さは1mm~1.5mmくらいあればOKです。
余ってる2台目エンジンを仮組みして検証します。 点火プラグは抜いておきます。
フライホイールを手で何回転か回してから、ヘッドをはぐってみると、まったくバルブの跡はついていませんでした。
バルブリセスが全く無いピストンなので心配だったのですが。
という訳で、このカムシャフトを使っても大丈夫みたいです。 来週末にでもジョルカブのエンジンに組み込んでみたいと思います。
120ccの真のパワーとはいかなるものか。 楽しみです。 クラッチが心配ですが。