やっと

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昨日は飲み会だったので、ジョルカブを会社に置いてきました。
今朝、会社まで取りに行ったのですが、やっぱりエンジンが完全に暖まるまでは、発進時にちょっとスロットルを多く開けただけで、すぐにエンストしてしまいます。

なんとか帰宅して、懸案のS/Jの交換。 今回は#45、#48、#50を用意しています。

作業の前に、Ape100用として売られているPE24のセッティングを調べてみました。
武川のPE24は、M/J #108、S/J #48、カッタウェイ#5.0、ニードル36Sのようです。 他のメーカーでは、M/J #115、S/J #50、カッタウェイ#3.0、ニードル36Sというところもあるようです。

今のM/Jは#110で、割といい感じです。 手元のPE24の仕様は、カッタウェイ#3.0、ニードル36Sなので、S/Jは#50から始めてみます。 ニードルクリップ位置は下から3段目、エアスクリューは1-3/4回転戻しです。

まず、始動時にチョークをすぐに戻しても、安定してアイドリングしています。
暖気が済むまでは、まだ開け始めでエンストしそうになりますが、走り出してしまえば息つきはほぼ影を潜め、スムーズに走ることができます。 どうやら今度こそ方向性は正しいようです。

欲を言えば、吹け上がりのキレがもう少し欲しい感じがします。 少しガスが濃いのかもしれません。 M/J #108くらいの方がいいのかも。
でもセッティングの最適化を進めるのは、寒い雨の日でもキャブレターの張り付きが起きないことを確認してからですね。

ところで二次減速比についてですが、ドリブンスプロケットを31Tにする必要はなさそうです。
現状で4速の美味しいところは60km/h~80km/hくらいで、遅いクルマの後ろに付いて40km/h~50km/hで走るときは、パワーバンド下限となっています。 これ以上二次減速比を上げると、街中で4速を使って走れなくなりそうです。
トップスピードについては、余裕で90km/hを超えており、不満はありませんし。