音魂:KUMAMI 映画とともに刻んだ一歩 - 毎日jp(毎日新聞)
KUMAMIさんは福岡出身。毎日家族で映画を見に行くほど映画好きの両親の元で育った。7歳からピアノを学び始め、13歳のときにはサウンドトラックに興味を持った。「好きな映画と音楽、両方を兼ね備えている」。特にお気に入りは「アメリカン・ビューティー」。「楽器で人の感情を表すという奥深さを教えてくれた作品」と絶賛する。いつしか、想像の映画にピアノのサウンドトラックを付け始めた。
誰に聴かせるあてもなかった21歳の早春、転機は訪れた。地元・福岡で開かれた友人の結婚式で、「悲しい時、楽しい時」を歌った。自作曲に初めて詞を付けた歌。式場にいた初対面の招待客から「ライブをしてみないか?」と声をかけられた。わずか2カ月後の05年5月28日、福岡・天神のライブハウスで開いた初めてのワンマン公演には180人もの人が集まった。客席の反応に歌の力を思い知らされた。
えー、個人的に今年注目するアーティスト(昨年は熊木杏里)が決定したようです。
でもまだ曲は聴いてません。 ジャケット写真だけで充分です。