松下、PCなしで「Skype」通話ができるWi-Fiフォン・セットを発売 - ニュース - nikkei BPnet
販売価格は2万9800円。松下グループの直販サイトで取り扱う。月産台数は当初1000台を予定する。
専用ルーターを設置した屋内だけでなく、街頭でもハンドセット子機を利用できるよう、無線LANコミュニティ・サービス「FON」に対応した。FONに参加すれば、国内に約3万2000カ所(2月現在)あるFONの無線アクセス・ポイント(AP)に接続することが可能。日本のほか米国、カナダ、英国、ドイツ、フランスの安全規格に準拠しており、これらの国でもFONのAPを利用できる。
専用ルーターに限定したのはなんでだろう? 法規制なのか、設定を簡単にするためか、はたまた携帯キャリアへの配慮なのか。 いっそのこと、FONのAPと一緒に売ればいいのにね。
パナソニック、FONや海外利用に対応した「Skype対応Wi-Fiフォンセット」
ハンドセットは、待受時間が約55時間、連続通話時間が約4時間で、充電時間は最大6時間。USBバスパワーによる充電で、製品添付のUSBケーブルを利用して無線LANルータのUSBポートに接続できる。セキュリティ面は、64/128bitのWEP、WPA、WPA2をサポートした。本体サイズは約 45×20×142mmで、重量は約100g。なお、Webブラウザは非搭載となるため、Webブラウザを使ったユーザー認証が必要な公衆無線LANサービスの利用には対応しない。
なるほどね。 じゃあ、ほとんどのWiFiアクセスポイントでは使えないじゃん。