自宅PC死亡

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出張前で、職場のノートPCを持ち帰っている訳ですが、今日の昼間に自宅のデスクトップPCが死亡した模様です。

つけっ放しにしていたら、いつの間にかフリーズしていました。 キーボードのNumLockランプは点いていました。
電源を抜いて再起動を試みましたが、電源ファンは回るもののブートストラップにも入りません。 おそらく電源がイカれたか、CPUが昇天したんじゃないかと思います。

CPUはsocket478だし、メモリはPC2700だし、当然PCIバスだし、もうとっくに買い替え時期は過ぎてるんですよね。 CPUはどうでもいいんですが、もうそろそろPCI Expressバスにしたいなと思っていました。


一方で、もはや自作PCの時代ではないようにも感じます。
自作を始めたのはVL-Busが出始めた頃なので'93年からです。 当時、浜松に3ヶ月ほど長期出張に行っていて、その手当てで486SX 25MHzのショップブランドのPCを買ったのでした。 ビデオカードは、まだS3のウワサが聞こえてきた頃で、定評あるET4000にしました。

あれからもう15年ですか。 あの当時は、秋葉原に行けば何か新しいモノがあるんじゃないかと、月に二回は出かけていました。 PC系オタクは多かったですが、今のように変態が堂々と闊歩する街ではなかったです。


昔話をしておセンチになるのは、自作PCを直すのはやめようかなと思うからです。
とはいえ自宅にPCがないと不便なので、何か用意しなければなりません。
その「何か」ですが、具体的にはまだ決めていません。 決めているのは、デスクトップPCという形態はやめようということだけです。 現在はPCデスクでPCを使っていますが、もうそういう固定的な使い方はやめようと思います。
昔は性能的にも拡張性においても、デスクトップPCでなければ得られない機能がありました。 でも今は動画を見るのもノートPCで十分事足ります。


デスクトップPCでなければノートPCとなるのですが、EeePCなどの低価格ノートPCが話題です。 自分もhpのは欲しいと思いましたが、デスクトップPCの代替となるとディスプレイの大きさ(解像度)が不足します。
本当はPC本体は家のどこかに置いてあって、ターミナル(ディスプレイとキーボードとマウス)だけワイヤレスで家のどこでも使えるというのがベストなんですけどね(もちろん電源は必要ですが)。 形態的には、NECのLuiが一番近いかな?

ただ設備投資の予算はあまりないんで、液晶の大きいノートPCというのが一番現実的かなと思います。 出張から戻ったら着手したいと思います。