今日は有休だったので、井上ボーリングさんにお邪魔してきました。
地図を印刷して持っていくつもりだったのですが、合羽着たりしているうちに忘れてきてしまいました。
大井に行くとき何度も通ったことがある道なので、分かるだろうとタカをくくっていたのですが、なかなか見つけられず(あと少し進めば見つかったのですが、引き返して他の道をグルグル廻ったり)。 おかげで10分前に着いていたハズが、15分も遅刻してしまいました。
訪問の用件は、支那ヘッドにJUNのビッグバルブを入れるための加工が可能かどうか、というご相談です。
要望は2点あって、まずバルブシートの入れ替えをせずに加工できるかどうか。 EX側はバルブサイズよりわずかに大きいのですが、IN側は24.6mmくらいしかありません。
当たり巾は1mmあれば充分なので、内側が当たるようにしてやればバルブシートを入れ替えなくても出来ることは出来ます。 ただ信頼性の面で不安が残るのは確かです。
今回は”実験”としてお願いしているので、シートカットのみでやって頂くことにしました。
もう1点は、JUNの96ccカムを入れた状態で、IN/EXバルブが再接近したときにノーマルバルブと同等のクリアランスを得たいということ。
これについては、とりあえずステムの突き出し長さがノーマルと同等になるようにシートカットしてもらい、その結果(クリアランス)を踏まえてさらに深くシートカットするかどうか判断しましょう、ということになりました。
果たしてどうなりますやら。 請う御期待。