形見にも──ペットやヒトも「遺伝子保存」

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形見にも──ペットやヒトも「遺伝子保存」 - ITmedia News

そもそも同社はヒトの遺伝子検査を主業務とするが、遺伝子保存の依頼は年間100検体ほど。そのうち大半は、ヒトより犬、猫などのペット。
 
遺伝子は綿棒で口内の頬内側から採取した組織から抽出して、家庭の冷凍庫でも保管できる凍結状態に。1検体6万3000円で、沖縄にある研究所にも保管しておく場合には月々3000円の保管料がかかる。ここまではヒトも同じだが、ペットの場合、血統の真偽などを確認するための親子鑑定、亡くなった犬、猫が本当に自分のペットなのか、保険会社からの依頼が多い毛からの遺伝子鑑定なども6-7万円で行っている。

けっこうなお値段ですな。
でも「生きた証」にDNAそのものを遺したい、というのもわからんでもないね。