高専生のパワーの源とは? 第1回高専カンファレンス開催 - @IT
高専カンファレンスを開催するに当たって、大日向氏は「技術者としていろいろな方面で活躍する高専生の話や、いまは技術者ではないが、技術者としての経験をベースに、経営者など技術者以外の仕事をしている人の話を聞きたいと思った」と話す。また、1962年に高専に入学し、1967年に社会人として働き始めた高専第一期生が2007年に定年を向かえている状況を挙げ、「高専生が製造の現場など第一線から引退を迎えつつある時期であり、高専の歴史においてもある意味、重要な時期ではないかと思う。ここで何かやっておきたかった」という。
開催に向けて動き出す前には、やりたいという声はあったが「誰も音頭を取らない、実に高専的」な状況だったという。「こんなに順調に参加者が集まるとは思わなかった」と大日向氏は驚きの表情を浮かべながら話した。
これ、知ってたら行きたかったな。
自分は20期生ですが、卒業してもう21年です。 一期生はもう定年されているんですね。
あんまり高専生としてのアイデンティティを意識することはないですが、良くも悪くも中途半端なところが特徴でしょうね。