太陽光発電、家庭用普及へ補助金再開

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NIKKEI NET(日経ネット):太陽光発電、家庭用普及へ補助金 経産省新政策

経済産業省は地球温暖化や原油高に対応するための新エネルギー政策をまとめた。太陽光発電を本格的に普及させるため、家庭向けに補助金制度や優遇税制を検討。今後3―5年で住宅用発電システムの価格を半額にする目標を示した。石油やガスの供給事業者にバイオ燃料や太陽熱などの新エネの利用を義務づける制度を創設し、新法を来年の通常国会に提出する。
 
24日に総合資源エネルギー調査会(経産相の諮問機関)の新エネルギー部会の緊急提言として公表する。福田康夫首相が6月9日に地球温暖化の総合対策(福田ビジョン)を発表。この中で2020年までに「新築持ち家住宅の7割以上が太陽光発電を採用しなければならない」といった目標を掲げた。これを受け、経産省は抜本的な新エネ拡大策が急務と判断した。

これも洞爺湖サミット効果かな? 助成再開は遅すぎたくらいですけどね。

でも財源はどうするんだろう? 新エネルギーへの転換に使われるなら、炭素税の課税もやむなしかなと思います。 揮発油税も炭素税に一本化して。
道路財源は、自動車取得税と重量税を統合して大幅に増税、足りない分は一般財源だね。 そうすればクルマが売れなくなって、道も空くから作る道路も少しで済むよ。