崖っぷちから生還した三菱自動車(産経新聞) - Yahoo!ニュース
益子社長はこれに対し、「配当は株主への責務。復配の展望を今後3年間で示していく」と言い切った。
根拠は、ある。
まずロシアだ。ロシアにおける三菱自のブランドイメージは、国内で想像できないほど高い。三菱自も高い成長をとげる最重要市場とみて、仏プジョー・シトロエンとモスクワ市郊外で合弁工場の建設に着手した。3年後には三菱ブランドのSUV(スポーツ多目的車)の量産を始める。
ここ数年の円安環境があったとはいえ、確かによく頑張ったと言えるのではないでしょうか。
競争は激しいですしリスクも大きいですが、新興国で食いつなぐしか道はないですからね。