先週金曜日、出張先から自宅に電話したら、「テレビ(KD-36HD800)が点かない」と嫁。
なんでも昼間に酷い雷があったらしく、家中の電化製品の時計機能がリセットされていたとのこと。 で、テレビだけが故障したらしい(消費電力が大きいので壁のコンセントに直接挿してあった)。
電話を切ったあと、ソニーのサイトから取説(PDF)をダウンロードして、故障診断の指示とサービスセンターの連絡先を嫁にメールしました。
続いて治るまで1週間は掛かりそうなので、PPA用のテレビの購入を検討してみました。
条件は16~20形までの地デジ対応液晶テレビ。 候補に挙がったのは、シャープのLC-20D30C と、ソニーのKDL-20J1 。 LC-20D30C は週末特価で7万円台。 KDL-20J1 は8万円だけど20%還元なので実質6.4万円。 この20年、ソニーのテレビ以外は使ったことがないので、結局KDL-20J1に決定。
でもフレームの色で迷って、カートには入れたものの、結局購入までには至りませんでした(嫁の意見も聞かないとね)。
後日、嫁から電話で「リセットボタンは効かずランプが7回点滅。 サービスセンターに電話したら、ボード交換が必要で3万円くらい掛かる」とのこと。
で、本日、ソニーのサービスマンが修理に来ました。 外していたコンセントをつないで、電源を入れると・・・ 点きました。 (^^;
でもエラーの履歴を表示させると、やっぱり記録に残っていたので、修理してもらうことになりました。 リモコンの電源ボタンがイカレているのでついでに聞いてみたら、交換対応(\3000)になるとのこと。
2時間弱の作業の結果、無事テレビは復活。 注目の修理代金は、なんとリモコンの価格と消費税の\3,150のみ。 ボード交換ではなく「悪いIC(MCZ3001DB)を3つ交換した」ということで、どうやらサービスキャンペーン対象の故障だったらしい。 雷か、はたまたダビング10の悪影響(対応機器じゃないので関係ないんですけどね)とか想像していたんですが。
慌てて液晶テレビ買わなくて良かった。 これでアナログ停波まで、もうしばらくは頑張れそうです。