ウェスティンホテル東京の高級ベッド外販が好調:NBonline(日経ビジネス オンライン)
このベッドは「ヘブンリーベッド」と呼ばれている。「雲の上にいるような寝心地」をコンセプトに、米ウェスティンホテルとベッドメーカー大手の米シモンズが共同開発し、国内ではウェスティンホテル東京と日本のシモンズ(東京都港区)が提携して生産している。国内のウェスティンでは全室に導入済みで、開業ラッシュが続くほかの高級ホテルとの大きな差異化要因になっている。ヘブンリーベッドを気に入って、ウェスティンでの宿泊を指名してくる固定ファンがつき始めているほどだという。
ウェスティンが国内でヘブンリーベッドの設置を開始したのは2002年だが、翌2003年には2~3人の宿泊客から「ベッドが気に入ったから、個人的に売ってほしい」と要望があった。当初はホテルでベッドを入れ替えるタイミングに、購入を希望する顧客の分まで発注して販売した。年を追うごとに口コミで購入希望件数が増えていったため、2005年からは在庫用の倉庫を借りて、数日以内に販売できる体制を整えた。保管スペースがかさむベッドを販売用にわざわざ在庫しておくこと自体、ホテル業界では異例の取り組みだという。
ウェスティンにとってヘブンリーベッドの販売は利益目的ではなく、あくまでも顧客満足度の向上が狙いである。自宅でヘブンリーベッドを使っている人は旅先でも同じベッドに寝たいと考えるはずなので、ベッドを購入した顧客がウェスティンのリピーターになる効果を期待しているという。
ホテルのベッドって、固めが多いですね。 私はあまり好きではありません。 ヘブンリーベッドはどうなんだろう?
25万円というのは、ベッドとしてはそれほど高くないと思います。 ウチのベッドはIDC大塚家具で買ったやつですが、ヘッドボードと台で10万円くらい、マットレス(ワイドダブルロング)は当時の上から2番目のグレード(インシグニア2)で25万円くらいしました。 普通のスプリング式のマットレスですが、無反発マットみたいにカラダ全体を支えてくれます。
何が良いかは人それぞれですが、自分に合った寝具を見つけるのが大切ですね。