期間従業員、円高ならゼロに=埼玉製作所は閉鎖を視野-ホンダ社長(時事通信) - Yahoo!ニュース
同社は期間従業員について、来年2月上旬までに期初時点から1210人減らし、約3000人とする計画。ただ、業績に与える影響が大きい為替が1ドル=80円台のような円高水準で推移した場合には、削減ペースを速めて「来期は限りなくゼロに近づいていく」との考えを示した。正規社員についても「影響が出ざるを得ない」として見直す可能性を示唆した。
一方、現在2本の生産ラインがある埼玉製作所については、11年以降に稼働時期を延期した寄居工場が立ち上がった後、「円高が続けば2本ともいらなくなるかもしれない」と述べた。
「リノベーションする」と言っていたけど、ハナから1本は閉鎖する予定だったし、輸出が減れば真っ先に閉鎖になるのは狭山工場でしょう。 狭山市にとっては死活問題だろうけどね。
和光の跡地は第二本社になったけど、狭山はどうするんだろうなぁ。 大型ショッピングモールという時代でもないだろうし。
インタビュー:業績再修正は絶対に回避=福井・ホンダ社長(ロイター) - Yahoo!ニュース
福井社長は「業績見通しの再修正は絶対にやりたくない。想定できる悪い条件は織り込んだつもりだ」と語った。ホンダは12月17日に今年度3度目の業績下方修正を発表し、連結営業利益を5500億円から1800億円に引き下げた。しかし、新たに設定した下期のドル/円レートは95円で、80円台後半で推移する足元の水準とかい離。さらなる下振れが懸念されていた。福井社長は「10、11、12月の3カ月は1ドル97円ぐらいで、この先は90円ほどで見ている。仮にこの先85円になったとしても、通期で見ればそれほど大きな影響はない」と述べた。
2010年3月期については「1ドル90円でも黒字になる計画を立てないといけない。赤字にはしたくない」と語った。(中略)
さらに福井社長は「今の円高は異常。日本政府の対応は、輸出産業がどうなっても構わないという姿勢に見える」と指摘。その上で「それならそれで民間企業は対応するしかないので、研究機能も本社も日本から移さざるをえない。国内は空洞化が進んで仕事がなくなる」と述べ、為替の安定化に向けて政府に迅速な対応を求めた。
来期は\85/$で計画を立てるべきではないかと思うけどね。
アキュラのロシア展開も無くなったんだね。 資源価格暴落で富裕層が落ち込んでいるから当然か。