東風ホンダ、生産能力を倍増 年産24万台体制へ

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NIKKEI NET(日経ネット):ホンダ、中国で増産 生産能力2割強上げ、低燃費車が好調

ホンダは中国で四輪車の生産能力を2割強引き上げ年65万台にする。主力拠点の東風本田汽車(東風ホンダ、湖北省)の能力を今夏から段階的に増強し、早期に現在の2倍の年産24万台体制を敷く。新車販売の減速で中国に進出する多くのメーカーが投資に慎重になるなか、東風ホンダが手掛ける「シビック」など低燃費車は販売拡大の余地があると判断した。能力増強は既存ラインの手直しなどにとどめ、投資額は数十億円に抑える方針だ。
 
ホンダの中国での年産能力は東風ホンダが12万台、中型車「アコード」などを生産する広州本田汽車(広州ホンダ)が36万台、欧州向け輸出車を専用に生産する広東省の本田汽車(中国)が5万台。追加投資では販売の伸び率が高い東風ホンダを優先する。

増産のニュースなんて見たのはいつ以来かな?
東風ホンダってCR-Vとシビックだっけ? 24万台となると、車種の追加があるのかな。

一方、日本と北米では追加減産の発表です。

NIKKEI NET: ホンダ、国内と北米で5万台追加減産 市場縮小に対応

ホンダは27日、国内と北米で2月から3月末にかけ合計約5万台を追加減産すると発表した。国内は軽自動車を対象に約2万1000台、北米では約2万9000台を減産する。2008年度の生産台数は期初計画に比べ、国内で16万3000台少ない114万7000台、北米では20万4000台少ない126万4000台に減る見通し。   同社は16日に国内で約5万6000台の追加減産を発表したが、市場縮小に対応して減産幅を広げる。国内は軽自動車製造の子会社である八千代工業の四日市製作所(三重県四日市市)で「ライフ」など軽の全車種を減産する。ラインのスピードなどを調整するほか、予定していた休日稼働を取りやめる。   北米では米国のオハイオ工場で1万4000台、アラバマ工場で6000台、カナダ工場で9000台をそれぞれ追加減産する。

軽も減産というのがポイントですね。 売れてないのに自社登録するようなことは、止めたほうがいいです。