住宅ローン、日銀利下げで「変動金利型」が5―9割に

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NIKKEI NET(日経ネット):住宅ローン、日銀利下げで「変動金利型」が5―9割に

住宅ローンを利用する人が「変動金利型」を選ぶ傾向が強まっている。景気悪化に伴う日銀の相次ぐ利下げを受け、政策金利に連動する変動型の金利は大幅に低下。大手銀では新規の住宅ローンに占める変動型の割合が5―9割程度に高まっている。政策金利は当分上がらないとみて目先の返済額を軽くしたいと考える利用者が増えているようだ。
 
住宅ローンは5年、10年など長期間の金利を固定するタイプと、日銀の政策金利の変更を反映して半年ごとに金利を見直す変動型の2種類がある。変動型の方が金融機関にとっての金利変動リスクが小さいため、金利も低い。1月の新規実行金利で比べると10年固定が年3.6%程度なのに対し、変動型は2.5%前後。およそ1%の開きがある。

ウチは建てたのが「ゼロ金利」時代の2003年だったのですが、変動金利にしました(というかなってた)。
経済情勢がV字回復する見込みは薄いので、政策金利は低めに誘導されるでしょうが、財政赤字があまりに大きくなると国債の金利が上昇するので、金利が上がってもおかしくないです。
こればっかりは賭けですね。