みんなのニュース:花粉症で「気づきにくい能力ダウン」 啓発プロジェクト発足 - 毎日jp(毎日新聞)
抗ヒスタミン薬で作業能率の低下などが起こる「インペアード・パフォーマンス」を広く知ってもらおうと、製薬会社などがこのほど、「インペアード・パフォーマンス・ゼロプロジェクト」を発足させた。インペアード・パフォーマンスとは、「気づきにくい能力ダウン」と呼ばれ、花粉症などのアレルギー性鼻炎で抗ヒスタミン薬を服用した場合、自覚のある「眠気」とは別に、本人が自覚しないままに集中力や判断力、作業能率が低下する状態をさす。自覚がないことで、自動車の運転や作業時の事故につながりかねない危険が指摘される一方で、社会的認知度はまだ低いのも現実だ。参加企業は抗ヒスタミン薬の服用が多くなる花粉症の季節に向け、「インペアード・パフォーマンス」の小冊子の配布やセミナーを開くなどして啓発活動に乗りだした。
ほんと、作業能率の低下、ティッシュペーパー使用量増加による森林資源の減少など、花粉症による人類の損失は計り知れないくらい大きいと思います。
自分の場合はここ数年、普段は内科で処方してもらっているアレグラ錠を服用して、ひどい発作が起きたときだけセレスタミンを使っています。 セレスタミンを飲むと、やっぱり少し眠くなりますね。 でも、大衆薬として売ってる鼻炎薬よりは、自分に合っていると思いますね。
ちなみに点鼻薬も出してもらうのですが、これも花粉の飛散がピークの時期しか使っていません。 苦手なもんで。