ガソリン:レギュラーガソリンと軽油、店頭価格差4円台 景気後退のなか急接近 - 毎日jp(毎日新聞)
全国のガソリンスタンドでレギュラーガソリンと軽油の店頭価格が急接近している。レギュラーガソリンと軽油は1リットル当たり21・7円の課税差があるため、店頭価格も20円前後開くのが本来の姿だが、世界的な景気後退でガソリン価格の下落が加速した。19日現在、全国平均でレギュラー106・6円に対し、軽油は102・0円と、価格差は4円台に縮まっている。(中略)
原油価格は7月をピークに下落。石油連盟によると、今年1月の原油の輸入コストは、ピーク時に比べ1リットル当たり約66円下がった。一方、軽油価格は約65円、レギュラー価格は約79円下がっており、「ガソリンは原油コスト以上に大幅に下落した」(同連盟)。
原因は「世界の自動車や家電の生産が減り、プラスチックなど石油化学製品の原料となるナフサの需要が前年比で2~3割減少、それをガソリンに転用しているため」(大手石油元売り)という。
今日、久しぶりにジョルカブに給油したんですが、先週\92/Lだったのが\104/Lになっていてビックリ。
円/ドル相場と同じで、\100~\120くらいの間で推移してくれるといいんですけどね。