asahi.com(朝日新聞社):三菱自、電気自動車をOEM供給へ まず仏グループに - 愛車
三菱自動車は電気自動車を日米欧の自動車メーカーに相手先ブランド生産(OEM)で供給する検討に入った。第一弾として、政府の支援などで需要増が見込まれる仏プジョーシトロエングループ(PSA)に11年をめどに、年数万台規模で供給を始める方向で調整を進めている。電気自動車は、電池の高コストが普及の障害になっており、量産化でコスト抑制を図る。
(中 略)
ただ、電気自動車は既存のアイよりも200万円程度高いとされ、量産で原価の引き下げを狙う。三菱自とジーエス・ユアサコーポレーションの合弁会社へのPSAの出資を軸に電池を増産する計画だ。PSA以外にも日米欧のメーカーから同様の要望があるという。
最大の懸念は、2011年まで三菱自が存続しているかどうかだよね。