日刊アジアインフォ: ホンダ(M)、新型「シティ」の予約が6千台に
ホンダ・マレーシアは2日、先ごろフルモデルチェンジした「シティ」の販売台数が目標の1,500台を突破したと発表した。昨年12月18日に発売して以来、1月31日までの予約台数はおよそ6千台に達している。販売傾向をみると、新型「シティ」は20一39歳の年齢層に人気で、既婚者と未婚者の割合が65対35の比率となっているという。
3代目「シティ」はグレードEとグレードSの2つのバリエーションがあり、価格はそれぞれ8万9,980リンギ、8万4,980 リンギ。
旧正月を過ぎてからが正念場でしょう。
日本車販売各社、コスト増でも値上げの予定は当面なし | マレーシア発ニュース速報 | マレーシアナビ!
ホンダ・マレーシアの藤本敦 社長兼最高経営責任者(CEO)によると、同社のコストは原材料価格の上昇と外国為替の影響で大幅に増加。今年の通年決算ではマージンの30%のロスを予想、厳しい状況が続けば来年の決算では50%以上の大幅なロスが懸念されるという。
ホンダ(M)は▽高効率化▽製品とアフターサービスの質向上▽ブランド価値の向上一一の3点に注力して3万5,000 台の年間販売目標の達成を目指す。昨年の販売台数は3万2,486 台だった。
というか、そもそもマージン取り過ぎなんだよね、マレーシアは。