【ホンダ インサイト 新型発表】買い控えには「拡販支援」…近藤副社長 | Response.
政府が昨年末に決めた緊急経済対策の一環として、4月から3年間はハイブリッド車の自動車取得税と自動車重量税(3年分)が免除されることになっている。
インサイトの場合、免税額は15万円余りとなる。実際には現行でもグリーン税制の対象となるが、その税制と新税制の差額は11万円近くになるという。こうしたことから、ユーザーによっては4月まで登録を先送りするケースも出る模様。
近藤副社長は、買い控えの事態が出れば「販売会社とよく協力して対処したい」と述べた。ホンダとして減税分の差額を販売支援策として負担する意向だ。
現金値引きよりも、オプションを付ける方向でしょうけどね。
asahi.com(朝日新聞社):価格は189万円 ホンダが新型ハイブリッド車「インサイト」発売 - 愛車
国内発売は6日から。3月末に欧州で、4月に北米でも発売を開始する予定。販売目標は月間5000台だが、現時点で5000台の予約があるという。
とりあえずそれだけ初期受注があれば、多少の買い控えがあっても大丈夫でしょう。
【ジュネーブショー】ホンダ、欧州版「インサイト」と高出力ディーゼル搭載の「アコードTYPE S」を出展 - Automotive Technology - Tech-On!
インサイトは、欧州仕様でも省エネ運転支援システム「Eco Assist」を標準装備する。欧州での燃費は統合モードで22.7km/L、CO2排出量は101g/km。荷室容量は後席使用時で408L、後席の背もたれを倒すと荷室と平らになり1017Lまで拡大する。欧州では2009年3月末からインサイトを順次発売する予定。価格はジュネーブショーで発表する。欧州での販売台数は、年間3万台を予定している。
欧州での売価はどの程度なんだろうね。 3万台というのはちょっと少ないような気もするけど。
Business Media 誠:プリウスの独占市場を切り崩せるのか? 189万円の新型インサイト
このほかHonda HDDインターナビシステム(オプション)を装着すると、ナビの画面にエコドライブ度に応じて、アドバイスなどが表示されたり、インターナビ・プレミアムクラブを利用すれば、全国の会員の中でエコドライブ度のランキング情報なども見ることができる。
こういうのはホンダの強みだよね。 プリウスは工夫しなくても売れたんだろうけど。
【続報】ホンダ「インサイト」,エコ運転支援機能の開発期間はわずか6カ月 - インテリジェント・カー - Tech-On!
開発に苦労した点としては,サプライヤーとの連携を挙げた。「採点機能などのロジック開発はアイデア勝負という感じ。だが実装には苦労した。エコアシストの構成機器には,カーナビやメーター,エンジンECUなどがある。もともとは,それぞれの担当サプライヤーが単独で動作するように開発していた。これに,エコアシストを実現するために機器間で信号をやり取りする機能や新たな表示機能などを追加した。開発期間が短い中で,各社で意思統一を図りながら開発するのは大変だった」(ホンダ)という。
カーナビは三菱電機,メーターはデンソー,エンジンECUはケーヒンが手掛ける。
信号線自体は追加してないんでしょ? CANでやり取りしているのかな?
でもインサイトは全グレードで、ナビはオプション扱いだそうです。
【ホンダ インサイト 新型発表】インターナビ装着率50%を狙う | Response.
インサイトのメーカーオプションインターナビ装着率は、「アコードとフィットのおおよそ中間、つまり50%を狙っています」(今村氏)という。インターナビには、これまで別扱いだったETCユニット、リアカメラ、音声コントロール、ハンズフリーも付いてくる。またフィットと同様に1年間の主要道リアルタイム更新と初回車検時の無償全地図更新サービスが含まれる「スマート地図更新サービス」に対応しているので、ランニングを含めたトータルのコストはかなり魅力的だ。
NAVIエディションが出るまで待つという手もあるね。
【ホンダ インサイト 新型発表】HDDインターナビシステムは フィット の進化版 | Response.
『オデッセイ』、『アコード』に採用されたパイオニア製のインターナビシステムとは別ラインであり、サーバ側で生成したルートをナビに配信する「インターナビ・ルート」の機能は搭載されない。
通信は携帯電話のBluetooth(ブルートゥース)を利用するか、ウィルコム製の「インターナビ・データ通信通信USB」(5250円)の利用となる。
「インターナビ・ルート」がないのは残念。 ウィルコムの通信モジュールはUSB接続になったんだね。