環境省、微小粒子状物質に環境基準設定へ

環境省、微小粒子状物質に環境基準設定へ|GAZOO.com

環境省はこのほど、ディーゼル車の排ガスなどに含まれる「PM2・5(粒径2・5マイクロメートル以下の粒子状物質)」など微小粒子状物質の環境基準設定に向けた専門委員会の初会合を開いた。大気中の浮遊粒子状物質(SPM)の中でもPM2・5については、国内外で人の健康に及ぼす影響への情報が蓄積されており、海外では環境目標値の設定に向けた動きも見られる。日本でも、微小粒子状物質について科学的な情報を踏まえた環境基準を新たに定める必要があるとして、検討を始めた。同委員会では、微小粒子状物質の粒径や健康への影響などを整理するほか、基準の指針値や基準達成の評価方法などについて審議する。

PM2.5は、ディーゼルエンジンだけでなく、ガソリン直噴エンジンも多く排出するらしいです。
このあたりに、ホンダがガソリン直噴に消極的(初代ストリームのMMCでラインナップも消滅)なこと。 そしてディーゼル路線から再びハイブリッドへ戻った理由があるのかもしれません。