グリップヒーター

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毎年導入しようか迷って、結局見送っている装備に、グリップヒーターがあります。
ジョルカブはハンドルカバーを付けているので、冬でも薄手の手袋でOKなんですが、やっぱりあれば暖かいだろうし。
どうしようかな~と迷っているうちに3月になっちゃって、「もうすぐ春だからいいか」という結論になる訳です。

だいたいジョルカブはジェネレーターの能力に余裕がないので、バッテリー上がりが心配です。
プレスカブ・デラックスはグリップヒーター標準装備で、ジェネレーターにグリップヒーター専用の発電コイルがあるそうです。 でもプレスカブはセルなししかないから、流用する訳にはいきませんね。

毎年迷う理由の一つに、純正(ホンダアクセス)のグリップヒーターがとても高価(\10k以上)だというのもあります。 バッテリー保護回路や温度調節機能など高機能だし、信頼性も高そうなのは分かるんですが、もうちょっと安ければねぇ。


先日、本屋で『スーパーカブ50』という本を立ち読みしてたら、ホンダアクセスでグリップヒーターの開発をしていた人の話が出ていました。

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カブのグリップヒーターは、半波整流で捨てていた分を使うようになっていたそうです(これを実践されている方もいました)。


ところで、KOSOというメーカーの「グリップヒーター F」(品番 K61006)は温度の5段階調節が出来て、まるでアクセスの製品そっくりで値段は半額(\5.1k)。 ちょっと気になっているんですが、やっぱり見送りかなぁ。