先週末にブレーキレバーの防寒対策を行ったのですが、思った以上に効果がありました。
といっても大したことをやったわけじゃなく、レバーに熱収縮チューブを被せただけです。
これだけで、レバーを握ったときの”ヒヤッ”とする感覚がかなり軽減されました。 構想はずいぶん前からあったんですが、もっと早くやっておけばよかったです。
と同時に「やっぱりグリップヒーターがあった方がいいなぁ」とも思いました。 (^^;
「使われていない半波」の有効活用には、もう1個レギュレート・レクチファイア(31600-GBL-871)が必要ですが、値段が高いんですよね(\4,850)。 新品で買うのは大変なので、安く中古が入手できるといいんですが。
さか
コイルを全波取り出し配線で初段にブリッチダイオードを入れれば、既存のレギュレーターで全波整流で動作すると思うのですが、レギュレーターの電流が2倍になるので2倍の電流に耐えればですけど。
ダブリン市民
さかさん、コメントありがとうございます。
私は電気関係は疎くて、整流についても半端な知識しか持ち合わせていません。 なので、出来るだけ変更が少なく、現状復帰が簡単な安全策でいきたいと思います。
コイルの片端をアースに落とさず、ジョルノクレアのレギュレート・レクチファイアに交換すれば、全波整流にできるんでしょうね。
さか
これ少し考えたことがありまして、バイクの場合、同じコイルだと全波整流も半波整流も、発電総量(供給総量も)同じなんですよね。
半波整流の場合、全ての電力が整流器に行かないでその前に分岐してライトやテールに電気が供給されます。
全波整流の場合、その分岐をなくして、全てを整流器に流すから見かけ上増えているように見えるだけ。 発電量は同じ。
ヘットライトの交流を整流して使えばバッテリの心配もなく使えます。
さか
訂正,先ほどの文は無視してください。
効率よくなりますね。
さか
また少し、考えてみました。
今は、総発電量の75%ぐらい供給できていますね(分岐込みで)、全波にすれば、25%アップというところでしょうか。?
ダブリン市民
さかさん、こんばんは。
私も正直どうなるのかよく分かりません。 なのでやってみるしかないかなと。
という訳で、KOSOのグリップヒーターを発注してしまいました。 (^^
参考にしている「CD50 セミ全波整流グリップヒーター用電源」だと、「ヘッドライト(少し暗くなる程度)」とあるので、灯火用の交流出力への影響も多少はあるようです。 グリップヒーターの消費電力にもよると思いますが。