【ホンダ インサイト 新型発表】インターナビでエコアシストを最大限活用 | Response.
『インサイト』に採用された「エコアシスト」の特徴は、燃費の数値ではなく、急発進・急加速の抑制といった“ドライバーによる省燃費運転への取り組み”を詳細に可視化し、さらなるエコ運転のモチベーションにつなげている点にある。
(中 略)
インターナビ・プレミアムクラブの会員専用サイトにアクセスすると、ナビゲーションに「ECO情報」が加わっている。現状はインサイトオーナー専用メニューだ。ナビ上では1回のドライブごとの集計・表示となるが、会員サイトでは月単位で集計した過去の燃費記録履歴やハイスコア表示、さらにランキングも閲覧できる。またエコ運転のステージを横軸にとった分布グラフもあり、全国のインサイトオーナーとの比較も可能。PCサイト同様の機能をもったケータイサイトも用意されている。
燃費志向のユーザーが多いから、余計に「インターナビ・ルート」機能が使えないのは痛いよね。
ついでに給油するたびにガソリン単価の入力を求めてきて、どれくらい節約できたか”金額で”表示してくれたら、もっとモチベーションが上がるかもよ。
【ホンダ インサイト 新型発表】プリウスとの違いは『目隠しして乗って』!? | Response.
また、ホンダ四輪統括部営業開発室の井口郁氏は「ある意味ハイブリッドカーらしくない、走る曲がる止まるという基本性能がしっかりしているクルマ。今までは『ハイブリッドだから』というところで我慢していた部分があったかもしれないが、インサイトは普通のガソリン車と同じドライブ感覚を楽しめる。ブレーキのフィーリング、ステアリングの切った感じ、加速感など、目隠しして乗ると普通のクルマと違和感がないぐらいだ。1.8リットル車なみのトルクがあって結果的に低燃費であるところ。そのあたりがプリウスとの決定的な差別ポイントだ」と自信を込めた。
ホンダのIMAは、「普通のガソリン車感覚」=「ハイブリッドカーらしくない」というのはプリウスと比べた時の「欠点」と言われてきましたが、むしろ「長所」であると言いたいのでしょう。