ガラクタ? 宝の山?

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めずらしくオークションに、C100EXのエンジン部品が出ていましたね。

最初はカム込みのヘッドと、ジェネレーターとセルを含むLクランクケースカバーが出ていました。 どちらも必要性はあまりなく、「安ければ」と低額で応札。 ヘッドよりもカムとデコンプが欲しいなと。
ヘッドは最終的に\9k以上になってましたね。 Lクランクケースカバーは\2.5kだったので、落札された方はお買い得だったのでは。

その後、クランクケースにクランク、クラッチ、ミッションがバラバラになった状態で出てきました。 それもサビサビで。

c100ex_01.jpg

ミッションとドライブギヤは持ってるし、上セルのクランクケースは使わない。 欲しいのはオイルポンプとクラッチ(ドリブンギヤ)とシフトアームだけ。 キックシャフトも一応使えるか。
クランクシャフトが使えれば一番いいですが、好調なエンジンをこれだけバラすことはないので、多分(コンロッド大端あたりが)イカレてるんだろうと予想しました。

見た目はかなり酷いですが、錆びはそれほど大したことないだろうと落札しました。
本日届きましたが、結構使えそうですよ。 バラして売ったら、もっと高かっただろうに。
事実、このあとにC100EXのミッションと、カバーを含む遠心二次クラッチ一式が出ていましたが、それぞれ\10k以上で落札されていました。 それでも新品パーツで遠心二次クラッチ化しようと思ったら、クランク込みで5万円くらいしそうですから、お買い得だろうと思います。

125ccエンジンの部品は集まらないのに、使用中の暫定エンジンの二次クラッチ化は着々と進行中?のようです。