武田の痛風治療薬、米で3月発売へ 販売許可を取得

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NIKKEI NET(日経ネット):武田の痛風治療薬、米で3月発売へ 販売許可を取得

武田薬品工業と帝人ファーマは14日、米国で開発中の痛風治療薬の候補物質「TMX―67(一般名フェブキソスタット)」が米食品医薬品局(FDA)から販売許可を得たと発表した。武田薬品が米子会社を通じて「ユーロリック」の製品名で3月に発売する。
 
ユーロリックは痛風の原因となる尿酸を体内でつくる酵素の働きを妨げ、尿酸値を下げる。帝人ファーマが創製し、武田薬品が米国で開発してきた。米国には約500万人の痛風患者がいるとされ、痛風薬の市場規模は約100億円とみられる。
 
米国で広く販売されている痛風薬は腎臓や肝臓への負担が大きく、これらの機能が低下した高齢者などには投与しにくい。ユーロリックは腎・肝機能が下がった患者にも投与できるのが特徴。

効くのはいいんですが、しょせん対症療法でしかないので、一生薬を飲み続けなければなりません。
根治させる薬も開発してください。