ハイブリッド車用IPUは1000台/日の生産能力あり，ホンダの新型「インサイト」の製造現場から - クルマ - Tech-On！
このうち，新型インサイトはNo.1ラインにおいて，2シフト制で600台/日を製造しているという。No.1ラインではこのほか，「フィット」を130台/日，「シビック」を70台/日を生産する。No.3ラインでは，フィットと「エアウェイブ」「パートナー」を合わせて800台/日を製造しているという。
当日はNo.1ラインの車体組立工程とNo.3ラインの溶接工程，ハイブリッド車用IPU（インテリジェント・パワー・ユニット）組工程の3カ所を見学した。このうち，IPU組工程はハイブリッド車の増産に向けて2008年5月に立ち上げたもの。1000台/日の生産能力があるという。タクトタイムは52秒ほどとする。現在，IPU組工程ではインサイトを600台/日と「シビック ハイブリッド」を70台/日ほど生産しているとする。
稼働日で考えると、Maxで25万台/年というところでしょうか。
CR-Xはそれほど数が出ないでしょうし、フィット・ハイブリッドが出る頃にはインサイトの人気も落ち着いているでしょう。 これ以上は国内での生産能力を上げるよりも、輸出分を需要地で作る方向になるのではないでしょうか？
狭山にも再びIPUの小組ラインを作るのかな？