フローティング情報を活用し、急ブレーキスポットを改善

ホンダ インターナビを活用した交通安全対策…急ブレーキが7割減少 | Response.

同社は2007年12月からインターナビ・フローティングカーデータを埼玉県に提供し、道路整備効果の検証や道路政策の立案などへの支援を行ってきた。その後、埼玉県がインターナビ・フローティングカーデータを分析して得られた急ブレーキ発生個所データを活用して、交通事故の未然防止対策に役立ててきており、今回この結果がまとまった。
 
埼玉県朝霞県土整備事務所管内の急ブレーキ多発個所27か所について現地調査・原因把握を行い、安全対策を実施した16か所で対策後1か月の急ブレーキ回数を比較したところ、約7割減少したという結果が確認された。

いいことだね。

でも考えようによっては恐ろしいよね、フローティングカーデータって。 制限速度の30km/hオーバーで走ることの多い区間とかもわかっちゃうんだよ!? この情報が警察に流れたら、どこにネズミ捕りを置けばいいか一目瞭然じゃん?

それはさておき、その日の時刻、天候、季節や曜日、五十日、学校の休み期間など様々な要因との相関を紐解ければ、「今朝の通勤順路はこのルートがオススメです」とか教えてくれるようになるんだろうね。 そうすれば、知らないところに行く時だけじゃなく、毎日使うだろうしナビの装着率も高くなるでしょう。