トヨタ、2011年メドに200万円切る新型ハイブリッド車

NIKKEI NET(日経ネット):トヨタ、200万円切る新型ハイブリッド車 2011年メド

トヨタ自動車は200万円を切る新型ハイブリッド車を開発し、2011年にも日本で発売する。他車種との部品共通化などでコストを抑え、現行「プリウス」(最低価格233万1000円)より2―3割安く、ホンダが2月に発売した「インサイト」(同189万円)を下回る価格を目指す。ハイブリッド車で先行するトヨタは世界需要低迷で業績は厳しいが、成長が見込める同分野への積極投資を続け、世界首位の座を堅持する考えだ。
 
トヨタとホンダがそろって200万円を切る車種を投入すればハイブリッド車の価格帯は一般のガソリン車並みに近づき、燃料費の低減効果も含めれば同等の価格競争力を持つことになる。日本の2社が競うことで低価格化が加速し、ハイブリッド車は本格普及期を迎えそうだ。

もちろん2007年の年末記者会見でホンダが低価格ハイブリッド車の開発意向表明をした頃から、対抗車の開発は進めていたのでしょうが、わざわざ新型プリウスの発表前にリークするのは、よっぽどの危機感の現れでしょう。 販売店からも強い要請があったでしょうから。

昨日の「新型プリウス 205万円」の報もそうですが、なんだか情報戦の様相を呈していますね。
ベーパーウェアならぬ、ベーパーカーにならなければいいのですが。

What is FUD? 日本語訳

FUD とは、不安(Fear)、不確実(Uncertainty)、不信(Doubt)を表す。
 
FUD は、競合相手が自分達のものより優れていて、しかも価格も安い、つまりは自分達の製品では太刀打ちできない製品が発売されるときに利用されるマーケティングのテクニックである。具体的な事実でもって応酬できない場合に、不安による扇動が「ゴシップ筋」を通して、競合相手の売り込みに対し疑惑の影を投げかけ、競合相手の製品を使うのを思いとどまらせるのに利用されるのだ。
 
一般に、FUD は市場で大きなシェアを握る企業に用いられ、大体のところ「おい、今来た道を降りるのはリスキーだろうが。我々の製品に忠誠誓って、大衆にならえよ。我々の「まもなくリリースされる」バージョンはどんなものより優秀だよ」という意味である。

THSの場合、モーター出力やバッテリー容量を削減しちゃうと長所(EVモード)がスポイルされてしまうので悩ましいところです。

昔のクラウン・マイルドハイブリッドのように、「アイドリングストップ+α」程度のモノなら容易なんですが。
トヨタの回答が待ち遠しいですね。