インサイトは「現代のゼロ戦」

【ホンダ インサイト 新型】ノイズを打ち消す吸音コンセプト | Response.

「インサイトの場合、そればかりでなく、例えば走行中にフロアパネルの一部がわずかに歪んだ時、車内が圧迫された分を他の部分がたわむことで逃がしてやったりといった工夫もしています。インサイトのボディ剛性はフィットと比べてもかなり向上していますが、そういうコントロールを目的として、安全に支障がない部分について、意図的に剛性を少し落としてやっている部分もあるんです」(大萱氏)
 
クルマを静かにするうえでエンジニアを悩ませる頑固な問題の一つに、タイヤからボディを介して伝わる、ボコボコッという耳に不快な低周波音がある。エンジニアが「ドラミング」などと呼称するこの騒音の低さは、新型インサイトを実際にテストドライブしたさいに、非常に顕著だった。

先日ふと思ったんですが、インサイトってゼロ戦みたいだなと。 もちろん防弾性能を犠牲にしたゼロ戦と違って、インサイトの安全性能は高いですが(全グレードでVSAが標準でないのは残念ですが)。
「軽く、安く」を追求して、燃費の絶対性能よりもトータルの商品性で勝負してますね。

対するプリウスは、グラマンF6Fヘルキャットかな?