低価格HV トヨタ“翻意” 小型てこ入れ

低価格HV トヨタ“翻意” 小型てこ入れ、200万円焦点(フジサンケイ ビジネスアイ) - Yahoo!ニュース

3代目プリウスの最低価格について、トヨタが205万円と現行モデルより30万円程度安く設定することで最終調整していることが13日、分かった。すでに一部の販売店などに概要を伝えているほか、トヨタは2011年にも200万円を切る小型の新型HVを発売する見通しだ。
 
3代目の排気量は現行の1.5リットルから1.8リットルに増える一方、燃費を9%近く改善。性能の向上はもちろん、車体も一回り大きい。車の格として従来のプリウスは「カローラ」に近かったが、3代目から「マークIIクラス」(関係者)の高級乗用車と肩を並べる。現行モデルの最低価格233万1000円に対し、新型は260万円以上になるとみられたものの、インサイトの好調がトヨタの戦略に軌道修正を迫った格好だ。(中略)
 
2011年の発売を検討中の新型HV専用モデルは、1.3リットル程度のエンジンを搭載し、プリウスの部品を活用してコストを抑え、小型HV市場への対応も図る。これにより、トヨタは100万円台から1000万円超の高級車までHVを取りそろえることになる。

実際には半年以上前から検討はしていたのでしょうが、途中で売価設定を変えるのは非常に大変です。 インサイトの売れ行きを見てから、最終判断をしたのかな?

もしかしたら「旧型プリウス併売」の情報リークこそが、インサイトに客が流れるのを防ぐためのベイパーカーだった可能性もあります。 新型と旧型の生産体制の話まで出ていたので、そりゃ信じるよね。
トヨタのマスコミ操縦、恐るべしですね。