広島球場ボール犬ミッキー死す、享年11歳

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広島球場ボール犬ミッキー死す、享年11歳 - 野球ニュース : nikkansports.com

広島市民球場で球審にボールを運んで大人気だったボールボーイ犬のミッキー(オス・ゴールデンレトリバー)が8日午後7時15分、老衰で死んでいたことが、14日分かった。11歳だった。2日後に迫っていた新装マツダスタジアム開幕戦の10日が12歳の誕生日で、人間でいえば60歳代だった。
 
訓練士で飼い主の北広島町の上野智美さん(32)によると、急に食が細くなり、3月30日に点滴治療などで同町の動物病院に入院した。34キロあった体重も25キロにまで落ちた。4月8日、主治医がミッキーに「おうちに帰りたいか」とたずねると首を持ち上げたため家族に連絡。上野さんらが駆けつけると、3度首を持ち上げ元気そうにしてみせた。自宅に到着し、ミッキーを抱えたときにはすでに息がなかったという。

よくがんばったね。 えらかったね。 (T_T)