J-CASTニュース : 業績悪化報道に「盲従」する大学生 トヨタ就職ランキング96位のなぜ
リクルートが毎年行っている「大学生の就職志望企業ランキング」(2009年版)によると、上位には不況のなか、JRなど「社会インフラ」関連や銀行、食品系の企業が並び、「安定志向」が顕著になった形だ。逆に不況の影響をもろに受けたメーカー各社は、学生に「手のひらを返された」ように、軒並み大きく順位を落とす結果となっている。こうした選択は正しいのか。
「近視眼的だ」と批判するのは簡単だけど、「一度レールを踏み外すと奈落の底まで落ちる」恐怖感を植えつけられているから仕方ないよね。 失敗できないもん。
でもね、その業種や会社の業績が悪い時期に、あえて志望して入ってくれた新人は、大事にされるんだよ。 同期が少ないということは、出世もラクだしね。 みんなが同じ方向にいくとき、あえて逆張りするのもいいんじゃないかな?
だいたい業績なんて山があれば谷が来るんであって、入社したときが絶頂ならあとは下るだけです。 入社後数年は勉強で、ようやく一人前になったと思ったら、業績悪化で仕事がないとか最悪ですよ。
という訳で学生のみなさん、今は金融関係がオススメです。