【関連サイト】電気自動車の走行距離は200km、Liイオン2次電池コストは90%ダウン - クルマ - Tech-On!
NEDOのロードマップは、次のようなハイブリッド自動車(HEV)および電気自動車(EV)の普及シナリオを想定している。2010年頃に、二人乗りで航続距離が80km前後のリチウムイオン電池搭載のEVが業務用に使用され始める。2015年頃になると、4人乗り、航続距離120~150km前後の EVの量産が始まり、EVの用途が業務用から通勤乗用車に拡大する。HEVでは電力搭載量が増加し、プラグインハイブリッド自動車(PHEV)が普及し始める。2020年頃では、リチウムイオン電池の性能は更に向上し、EVの航続距離は200km前後に伸びる。PHEVは30km前後の電気自動車走行が可能になる。そして2030年を迎える頃には、リチウムイオン電池に代わる革新型二次電池のブレークスルーにより、ガソリン自動車並みの航続距離を持つ本格的EVの普及が始まる(図3)。
でも、この記事読んでもコストを1/10にするための方策については、何にも書かれてないんですけどね。
生産量が増えて参入企業が増えれば、それくらい減るんじゃないかって予想なのかなぁ?