ホンダ、「CR―Z」は来年2月発売

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NIKKEI NET:ホンダ、ハイブリッド型「フィット」など2車種 10年に発売へ

ホンダは13日、新しいハイブリッド車2車種を国内で発売すると発表した。スポーツ車の「CR―Z」と小型車「フィット」のハイブリッド型で、それぞれ2010年2月、10年中に発売する。現在同社が販売しているハイブリッド車は「インサイト」「シビック ハイブリッド」の2種。品ぞろえを増やして購入者層の拡大につなげる。(中略)
 
売れ行きが好調な「インサイト」は、6月中旬から製造ラインを1本から2本に増やしたとも同日発表した。

フィットのハイブリッドは埼玉で作る可能性もありますね。
問題はモーターの生産ラインですが、鈴鹿のキャパシティ(20万台)を越えるようなら、埼玉にもラインを新設するのかもしれません。

asahi.com(朝日新聞社):フィットHV、10年中に販売へ ホンダ社長が方針 - ビジネス・経済

ホンダはスポーツカータイプのHV、CR―Zを10年2月、小型車シビックの新型HVを11年に発売する計画だ。伊東氏は、中大型車のHVに採用する新システムも「開発を加速している」とした。
 
車種拡大により、世界販売台数に占めるHVの割合を、08年度の2%弱から、10年代の早い時期に10%に引き上げる方針だ。伊東氏は「各国の燃費規制は(エンジンの性能向上だけでは)達成できず、今後20年間で(他社製も含めた)すべての車がHVになる」と予想した。

ニッケル水素からリチウムイオンへの世代交代や、バッテリー生産ラインの増設タイミングなど、投資を絞っている時期だけに難しい経営判断ですね。