マツダ、タイ新工場完成 デミオを生産

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asahi.com(朝日新聞社):マツダ、タイに小型車の新工場完成 フォードと合弁 - ビジネス・経済

マツダと同社の筆頭株主である米フォード・モーターが合弁で建設を進めてきた小型車の組み立て工場が13日、タイ中部ラヨーンに完成した。年内に稼働し、両社の小型車を年間計10万台生産する計画だ。
 
マツダはデミオ(海外名・マツダ2)をタイ国内で販売するほか、主に東南アジア諸国連合(ASEAN)向けに輸出する。フォードの小型車と半分ずつの生産になる。
 
新工場は両社が合弁でピックアップトラックを年間17万5千台生産している工場の敷地内に建てられた。新工場の稼働によりタイでの生産能力は年間27万5千台に拡大することになるが、既存工場の稼働率は6割にとどまっているため、当初予定していた約2千人の新規雇用は先送りされた。

日本からの輸出比率が下がるのはいいのですが、しばらくは稼働率は低いままでしょう。
将来的には、日産みたいにデミオを日本に輸入することもありえますね。