カローラ販売に異変、６月は前年比半減 ランキング８位に―ＨＶの影響避けられず｜GAZOO.com
カローラは自販連発表のランキングでトップ３の常連だった。０８年３月までは１３カ月連続でカローラと「ヴィッツ」のトヨタ車２モデル、ホンダ「フィット」によるトップ３が固定化。また同年５月から９月まで５カ月連続でフィット、カローラ、ヴィッツの順位も変動しなかった。さらに一部改良実施後の１０月と１１月はカローラがトップに立った。
これに異変が生じたのは０９年１月以降。４カ月連続で４位に沈むと、５月は７位、６月は８位と急降下した。（中略）
６月に販売されたカローラのうち、「フィールダー」が２８７４台（構成比４４・４％）、「ルミオン」が１０５６台（同１６・３％）、「アクシオ」が２５３８台（同３９・２％）となっている。実はこのうち、減税や補助金の対象となるモデルは、フィールダーとルミオンのみでいずれも５０％減税車。セダンのアクシオには対象車すらも存在しない。減税や補助金が世の中の関心を呼び、売れ筋モデルの中心となっていることを考えると、この点は非常に“痛い”ところだ。
そうなんだよ。 ヴェルファイアが75%減税なのに、アクシオは減税なしなんだから、そりゃ売れないわな。
カローラユーザーの中には「５ナンバーだからカローラに乗る」という人もいて、プリウスで代替できない層もいます。
早急に燃費チューンをしてくるでしょうが、次期カローラはハイブリッド化すべきでしょうね。
将来的にはカローラ店とトヨタ店の統合に合わせて、カローラという名前を捨てるのかもしれませんが。