三菱自動車、2012年度までにEV専用部品の製造コスト半減|GAZOO.com
新たな原価低減活動は主要8部品をターゲットとし、品目ごとにサプライヤーと専門チームを結成した。バッテリーやモーター、インバーターのほか、DC―DCコンバーター、専用トランスミッション、高電圧対応のワイヤーハーネス、エアコン用電動コンプレッサーなどが対象となっているもよう。「既に活動に着手しており、コストの半減にめどがつきそうなユニットも出ている」(同社幹部)という。今後は8品目すべてについて、設計改良とともに数千台単位から数万台規模の量産に移行するための生産技術を確立。大幅なコストダウンを実現する。
EVにもし先行者利益というのがあるならば、コストダウンの方策でしょうね。 それも単なる量産効果ではない、原価低減です。
ただ、トヨタやホンダもハイブリッドでモーターやIPUの製造技術を進化させていますから、EVに参入しても競争力は高いと思います。