日高市の買い物難民

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田舎の母から電話があって、「日高市のこま武蔵台とかいうところが、買い物難民って新聞に出てたわよ」と教えてくれた。

実家の新聞は読売なので、この記事でしょう。

買い物難民 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

「こま武蔵台」は1970年代に分譲が始まり、東京都内に勤める会社員などが一戸建てを求めて移り住んだ。約30年たった現在、急速に高齢化が進んでいる。65歳以上の高齢者が占める割合は約25%。自治会長の石元登さん(67)は「高齢の夫婦だけの世帯や一人暮らしも増えてきた。今後確実に、団地の外まで買い物に行けなくなる人たちが増えていく」と話す。
 
もともと地元の商店などのない地域に造成された住宅地。地域との接点が薄い高齢者も多い。石元さんも現役時代は都心に通勤し、早朝に家を出て深夜に帰る生活を送っていた。住宅地内で福祉ボランティアをする新開幸子さん(69)は「他人に迷惑をかけたくないと、困っていても声に出さないお年寄りが多い」と感じている。

他にもNHKの『特報首都圏』でも取り上げられたようですね。

武蔵台には日高に来てから一度だけ行ったことがあります。 当時はまだ東急ストアがやってました。 なんでこんなところに「東急」が? と不思議に思ったものです。

それにしても、マミーマートへ抜ける山道なんてあるのですね。 ダート愛好者ならともかく、お年寄りが自転車で行き交うのは大変でしょう。 日高市と飯能市で協力して、道路を改良するなりしてあげてほしいですね。