マラッカ海峡横断橋の建設計画が再浮上 全長52キロ、両国政府の承認待ち | マレーシア発ニュース速報 | マレーシアナビ！
マラッカースマトラ橋計画は14年前に当時のマハティール首相が提案したが、1997年のアジア金融危機により実現には至らなかった経緯がある。
橋建設計画は、ペナン橋の約４倍の全長52キロメートル、建設費は約125億米ドル（443億リンギ）で、マラッカのテルク・ゴングからインドネシアのドゥマイを結ぶというもの。（中略）
アリ州首相は、マラッカの人口が80万人と規模が大きく、バスやトラックを含む計４万台の車両が日々マラッカ海峡を横断している事例などを挙げ、人口約7,000万人のスマトラ半島への橋建設は同州への観光事業にとっても有益だとコメントした。
テルク・ゴングってどこだろう？ マラッカからはスマトラ半島へ渡るフェリーが出ているんですが、乗ったことはありません。