Honda 人との調和を目指した新たなパーソナルモビリティ技術を開発
Hondaは、人との調和を目指し、人の歩行のような前後左右や斜めへの自由自在な動きと、人の両足の間に収まるコンパクトなサイズを両立したパーソナルモビリティ技術を新開発し、試作機「U3-X」を公開した。今後は、実際の使用環境における実用性の検証を含め、研究開発を継続していく。
最初、どうやってこれに座るんだろう? と思いましたよ。
なるほど。 こういう風に座面が出るのね。 股間に食い込む心配はなさそうです。
Car Watch ホンダ、新型パーソナルモビリティ「U3-X」発表会を開催
具体的な乗り方については、まずU3-Xを背にして立ち、ゆっくりとシートに腰掛ける。その際のポイントとしては、両足を浮かさずに床につけたままにすることと、両手はシートをつかまずに添える程度にすること。次に身体を前後左右に動かして座りやすい位置に調整する。この状態で前後左右に足で漕いで移動し、乗車感覚に慣れる。最後にステップに両足を乗せたら乗車完了となる。
全然違いますが、なんかローラースルーGOGOを思い出してしまいました(黄色いやつを持ってました)。
凄い高度な技術を使った、誰でも乗れる一輪車というところでしょうか。 そのうち、誰でも乗れる竹馬も出来るかもしれません。
ところで、セグウェイ的な乗り物としては、実はトヨタが昨年「ウイングレット」というのを発表しています。
トヨタ「立ち乗り型二輪車」来年度投入 1台30万円前後? - MSN産経ニュース
トヨタ自動車が2009年度にも立ち乗り型の電動二輪車「ウィングレット」の販売に乗り出すことが25日、分かった。当面は企業向けに販売する計画で、第1弾として中部国際空港会社(愛知県常滑市)に十数台を納入する。当面、厳しい経営環境が続くと予想されることから、自動車に続く新たなモビリティー(乗り物)と位置付けるウィングレットを早期に立ち上げることを決めた。
その後の音沙汰はないですが、どうなってるんでしょうね?