【東京モーターショー09】ホンダ CR-Z ハイブリッドクーペ、市販プレビュー | Response.
パワーパッケージは1.5リットルSOHCのi-VTECエンジンに1モーター式のパワーアシスト-エネルギー回生機構「ホンダIMA」を組み合わせたパラレルハイブリッド。詳細スペックは公開されないが、エンジンとモーターとの統合最大出力は130 - 140馬力と推測される。
ショーモデルのトランスミッションは6速MT。市販モデルでも市場によってはMTがラインナップされる予定だという。パラレルハイブリッドはMTと組み合わせると、モーターのトルクをダイレクトに体感でき、実際の速さ以上にスポーティに感じられる。初代インサイトの5速MTが、燃費狙いのとんでもないハイギアードセッティングであったにもかかわらず、フィーリングが案外スポーティであったことを考えると、市販版CR-Zのドライブフィールにも大いに期待が持てる。ショーモデルからもその空気を感じ取りたいところだ。
カッコいいんですが、フロントのナンバープレートはどこに付けるんでしょうね。 フロントガラスの内側? リヤはちゃんと場所が用意されてるんですが。
【東京モーターショー09】ホンダ、ミニバンにもハイブリッド…SKYDECK | Response.
全高1500mm、全幅1750mmと、現行『オデッセイ』より一回りコンパクトなボディながら、「マルチパーパス6シーター」というサブネームどおり、室内は6人が窮屈な思いをせず、ゆうゆうと着座できるスペースを持つのが売りだ。(中略)
スカイデッキのもうひとつの特徴は、低車高ミニバンとしては異例ともいえるワンモーション(一筆書き)デザインのサイドビューを持っていることだろう。フロントガラス後端がドライバーの頭上を超えて前ドアと後ドアの間のBピラー近くに配置することで、このスタイリングを実現した。ドライバーズシートからの眺望は、空をさえぎるものが何もなく、まるでオープンカーのように開放的。後席のルーフもガラス張りだ。
「SKYDECK」は純然たるコンセプトカーですが、次期ストリームにつながるデザインなのかもしれませんね。 それともエディックス後継なんでしょうか?
【東京モーターショー09】ホンダのEVはこう…EV-N | Response.
メインコンセプトは「人とクルマのやわらかい未来」。モデル名はホンダが初めて作った4人乗り乗用車『N360』から取ったもので、新世代EVの第一歩という意味合いが込められている。全長の短いコロリとしたスタイリング、レトロモダンを感じさせるヘッドランプからフェンダーにかけてのデザインなども、一見N360をイメージさせる。(中略)
メインコンセプトは「普及」。生活に融け込むクルマの形、機能、さらに価格競争力など、多角的に工夫が盛り込まれている。原動機は電気モーターだが、左右の車輪に独立して仕込むインホイールモーターではなく、1個のモーターの出力をデファレンシャルギアで左右輪に配分するという、今日のクルマのスタイルを踏襲する。現時点ではそれが圧倒的に低コストだからだ。
ボディ外寸はその1モーターEVの動力機構と4人乗りの空間を、衝突安全性確保を想定しながらミニマムサイズでパッケージングした大きさ。全幅は今日の軽自動車と同等だが、全長は2860mmにまで切り詰められている。
そのうちホンダもレトロデザインをやるとは思っていましたが...
やっぱりメッキの鉄バンパーがないと締まりませんね。
もちろん、ホンダは二輪も出品します。
【東京モーターショー09】ホンダの二輪EV、EVE-neo は近未来 | Response.
ホンダが東京モーターショーで提案する二輪EVのうち、公道走行用の現実的なパッケージの提案が盛り込まれているのが、50cc原動機付き自転車クラスに相当するEVコンセプトモデル『EVE-neo』だ。(中略)
車体中央の足置き下の厚いトレイ部分にバッテリーが装備される。バッテリーの種類やスペックは未公表だが、そのスペースの大きさや、原付としてのコストの制約から、ニッケル水素電池であることが推測される。
原付としては荷台はかなり広大で、商品や郵便物の配達や少量の荷物の輸送など、ビジネスユースに耐えるパッケージングを持たせている。こうした二輪EVが登場すれば、配達バイクが閑静な住宅街を走り回っても騒音を気にしなくてすむ時代になるかもしれない。
これが噂の郵政向けEVバイクでしょうか? ヤマハのGEARみたいなデザインですね。 これはこれでアリでしょう。
問題はこちら。
【東京モーターショー09】ホンダのEV Cub はもうちょっと未来 | Response.
デザインは膝の部分に風防を持つオリジナルのスーパーカブのスタイルがモチーフで、そこにEV時代を感じさせる新しさを加味した。そのレトロな雰囲気のエクステリアとは対照的に、メカニカルパッケージは先進的なもの。前後輪のハブ部にインホイールモーターを装備した2輪駆動方式。バッテリーは超小型のリチウムイオン電池を想定している。
これらのメカニズムは現在の50cc、90ccエンジン版に比べて極めて小さいため、足下スペースの余裕は現行カブに比べて格段に大きくなっている。また、ガソリンタンクが不要になったことで生みだされた空間も活用。外観からは到底想像不能だが、一見スリムなシート下には、何と専用のヘルメットを収めるスペースが設けられている。ヘルメットのカラーはコンセプトモデルと同じ、クリーンな白基調。
フロントサスはボトムリンクっぽいデザインですが、実はテレスコのようです。 フロントホイールにもモーターがあるのかと思いましたが、回生ブレーキなんでしょう。
全体的にうまくデザインを処理したと思いますが、スーパーカブの魅力は機能美にあるわけで、イメージだけを継承したデザインはどうなんだろうか?と思います。
なんにせよ、実物を見てみたいですね。