第2回 トヨタ志望の人材は、ホンダよりもパナソニックで幸せになる:日経ビジネスオンライン
自動車が大好きなAさんは、せめて「自動車に関われる仕事」を自分のやりたい仕事として、自動車業界を志向することになります。そこでたとえばトヨタとホンダと日産の門を叩くのです。自動車の場合、嗜好性が強いので、トヨタしか受けないという人もいるでしょうが、根底にあるのは「(その会社の)自動車が好きだから」というモノに対するこだわり。
これは仮定の話だよね? 実際に「自動車会社なら、トヨタでもホンダでも構わない」なんて人はいないもの。
トヨタvsホンダ、パナソニックvsソニーという図式も、あまりにステレオタイプな気がします。 20年前ならいざしらず、今はホンダも「トヨタ化」していますからね。 あまりトンがった人材は志望してないんじゃないかしら。