ホンダ副社長、「連結売上高営業利益率7%が目標」

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ホンダ・近藤副社長、「当面は連結売上高営業利益率7%を目標に」|GAZOO.com

 ホンダの近藤広一副社長は本紙とのインタビューで「ホンダに株主が期待している利益率は7%。中長期的にはそのくらいの利益率がないと期待値には届かない」と述べ、当面は連結売上高営業利益率で7%を目標に事業に取り組む方針を明らかにした。(中略)
 
ホンダは昨年9月のリーマンショック以前は10%を目標に掲げていたが、他の自動車メーカーと同様に世界同時不況の直撃を受け業績が悪化。2008年度は赤字を免れたものの、営業利益1896億円、営業利益率1.9%にまで落ち込んだ。
09年度も7月29日の第1四半期決算発表時の見通しでは営業利益700億円、営業利益率0.8%と低空飛行が続く。(中略)
 
ホンダの連結営業利益率はここ10年では02年度の9.1%が最高。1980年代には10%以上を記録したこともある。03~07年度は7~8%台で推移しており、リーマンショック以前の数年はトヨタ自動車と同様に10%を目標に掲げていた。

株価を高く保つには、7%程度は必要ということなんでしょう。
でもそのレベルに達するのは、しばらく先になるでしょうね。