慢性化すると「鼻茸(はなたけ)ができる」「頭痛」「臭いがわからない」といった症状も加わって、生活の質(QOL)は低下してしまう。(中略)
保存療法は局所治療と薬物療法で、早期発見、早期治療を心掛けると、十分対応できる。
その保存療法の効果がなかったり、鼻茸が大きいと、手術に――。今は内視鏡を使った体にやさしい「内視鏡下鼻内副鼻腔手術」が行われている。腫れた粘膜をすべて除去するのではなく、空洞をつくって副鼻腔の換気を良くし、あとは内服治療を併用すると自然に粘膜の炎症は治まっていく。
かつての手術は根こそぎ病変部をはがす手術で、「痛くて怖い」が知れ渡っていたが、今日では短期滞在手術と、体にやさしい手術に変貌した。
私は25年前に「鼻茸(はなたけ)」の除去手術を受けましたが、上唇の内側を切って皮膚をめくり上げて(!)、副鼻腔内の粘膜を切り取りました。 一週間くらいの入院でしたかね。 とりあえず、膿んで青鼻が出ることはなくなりました。
今は内視鏡で手術できるのですね。 いい時代になったものです。
ところで最近、ダノンの「Bio」を食べています。 母が「クシャミが出なくなった」というもので。 免疫力アップには、ヨーグルトが効果的ということですので、風邪の予防も兼ねてのことです。 今のところは快調です。
ヨーグルトも色々と種類があるので、どれが自分に合うか試してみるといいと思います。