ホンダ、インドネシアで二輪車生産を増強 年産360万台に

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:
  • ハッシュタグ:

NIKKEI NET(日経ネット):ホンダ、インドネシアで二輪車生産を2割増強 100億円投じ

ホンダはインドネシアで二輪車の生産を増強する。2011年までに100億円超を投じ、現地工場の生産能力を現在と比べ2割増の年間360万台に引き上げる。深刻な販売低迷が続く日本や欧米とは異なり、インドネシアは二輪車の人気が高く、世界でも有数の成長市場のひとつ。重点地域と位置付け、今後の市場拡大に合わせた体制の整備を急ぐ。
 
インドネシアの自動車最大手アストラ・インターナショナルとの合弁会社、アストラ・ホンダ・モーターが、ジャカルタ郊外の西ジャワ州ブカシにある第3工場を拡張する。敷地内に年60万台の生産能力を持つ建屋を新設。着工は10年を予定しており、11年中の稼働を目指す。投資額は100億~百数十億円の見通し。

年間360万台といったら、稼働日ベースでいったら一日に1.4万台作る計算です。 それだけ作ってるというのもすごいですが、毎日それだけ売れているというのもすごい話です。
日本でチマチマ作るのがバカらしくなるくらいスケールが違いますね。